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2011年8月の記事

2011年8月31日 (水)

疑心

8月24日(水)  曇り空 気温27度前後

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盆も過ぎた20日頃から暑さも静まり過ごしやすくは成ったが、秋には程遠い梅雨時期に舞い戻ったような季節感である。
久しぶりにオマケ軍団を庭に放ってみたが高い竹塀を簡単によじ登る「はなこ」にだけは目が離せない。何気に遊ばせているつもりが遊ばれているような気分になりながら手を焼く午前が過ぎた。少しは紋次郞のように運動音痴であってくれれば助かるが、ネコの運動音痴もなかなか情けないものでもある。

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相変わらずスパイクの頭の中はメシと散歩のことばかり、時折思い出したようにネコと遊んだりするが歯車は合いそうもない。先日、百円ショップで買ったボールのオモチャがネコに大ウケしたかと思えば、スパイクのひと噛みで粉々、ピンクの猫じゃらしも一瞬でベロベロ‥
悪気が無いにしてもネコ関連のオモチャを常につかの間にしてしまう彼女に、ワザとしているのではと疑いを持っているところである。

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夕方になり西の空が奇しくなっているのに気づき、慌てて散歩の準備に取りかかる。彼女にとって散歩こそが人生の味わい。これを中止すると妙な上目使いで見つめ続けられることになってしまう。その辺は「はなこ」同様のしつこさがある。犬もネコもメスは勘に鋭くしつこいようだ。


雨に遭う前の急ぎ足ということもあり自転車に跨がるがペダルまでの距離がどうも遠い。先日、知人に貸したことを思い出しながらやけに高くなっていたサドルの位置を調整し直す。それにしても差ほど変わらない身長だと思っていたが‥

これって、まさかの短足。

Zide



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2011年8月22日 (月)

盆暮れ

8月12日(金) 晴れなのか曇りなのか‥。気温34度

盆だからといって何ら変わったこともしていない。墓参りぐらいするべきなのだろうと思いながら思いだけで終わりそうでもある。ラッシュにさえあわなければ片道4時間ほどで墓は参れる。だからといって往復のことやら挨拶事など考えれば半日は留守となってしまう。先日の火事騒ぎが尾を引いているところも無いでは無い。ボロ家に軍団だけを残していくのはやはり気掛かりになるものである。
どうしたものか‥。

何処へ行かないにしても、せめて先祖を偲い今ある自分をかえりみるくらいはしようなどと思ってはいる。外は今日も蒸し暑い、湿気が多い天気であるが、「はなこ」は今日も能天気。 

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8月14日(日) 晴れのち雨 気温35度

『お盆』と言えど地方によって風習や行事はかなり違っているが、我が家は庭に咲いた花を仏壇に供え線香をあげるだけの小さなお盆を迎えようとしている。供えるはずの饅頭があまり旨そうだったので買い物帰りについ喰ってしまう。家に戻れば供え物もなく御仏前は殺風景となってしまった。「昔からつまみ食いは得意技だったよなぁ」などと感心しながら反省。

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午前に外回りの清掃を済ませ、昼前には部屋の片付けも終えたが、「はなこ」に片付け事など意味のない行事であると教えられる。

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8月18日(木) 曇り 気温34度

父の命日になる。疎遠していたとはいえ父はやはり父なのだろう。複雑に残る思いはあるにしても年月と共に消化してきているところも多い。理解とか解釈したとかではなく、親としての基準になる有様(形)なんてものは有るようで無いと思えるようになっている。好きか嫌いかの感情は有るものの血は否定出来ないものだ。
‥とか書きながら、何を書こうとしているのかさっぱり分からなくなってしまった‥。

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8月20日(土) 曇り 気温26度と肌寒い

やけにやんわりと過ごした盆暮れだった。騒がしくも無く忙しくも無い、だというのに妙に疲れた気がする。間違いない、これが暇疲れというやつなのだろう。

縁側に吊してある南部鉄の風鈴が鳴り線香の香りが程良く居間に流れてくる。それがまた心地よく感じられる時期でもある。
風鈴の音に関心が無く線香の匂いが苦手だった頃もあった。少しばかりの音色を耳にして香りを感じ楽しむようになれたのも、年齢というよりきっと環境変化のお陰なのだろう。そんな平々凡々なことを考えている今日この頃。

紋次郞がやって来た。ゆっくりと砂を掻き分け定位置で背筋を伸ばしている。気を落ち着かせているのか小さく溜息を漏らすと、次第に香りならぬ妙な匂いがこちらにまで漂ってくる。

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紋次郞、自然現象だから何も言わないが、何でキミはイチイチ立ち上がってするの?
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2011年8月10日 (水)

珍客

8月2日(火)晴れ 29度

Hanako

静かに暮らす今日この頃、朝のうちに水を撒き庭木の枝に張ったクモの巣を払い、限り無く芽を出す雑草を引き抜くという作業を天候が悪くないかぎり毎朝づづけている。庭があるボロ家というものは細部にかかわりはじめると、たちまち半日が過ぎてしまうものでボチボチが丁度良い終わり方だと思っている。
ボチボチと言えば、人との関わり方や付き合いもそう成ったような思いがある。そうなってくると良いことも減るのだろうが面倒なことも消える。ただ生きている以上は何らかのトラブルはあるようで、これだけは避けられないのだろう‥。

―午前―
エサを与える前に寄り添い甘えてくる紋次郞の素振りには何時も微笑んでしまう。可愛いからといって猫もボチボチの方が好ましいようだ。

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―午後―
早くから動いているとバテたところで昼には腹が減る。カップ麺のフタをめくりヤカンに火かける動作はプロなみである。窓を開けているせいか、セミの声と隣家のテレビ音が裏庭から聞こえる。遠くの方では消防車のサイレン音が鳴り響く。こんな昼間から物騒なものである。

いったん家に入ってしまうと田舎暮らしのようにも思えるが、我が家の横手には国道が通っている。その国道を走っているだろう消防車のサイレン音が近づいて来る。とくべつ珍しくもないがよくよく思えば珍しいのかもしれない。

カップ麺に湯を足し冷蔵庫に貼り付けてあるキッチンタイマーをセットした後、久しぶりに我が家のインターホンが鳴った。数台のサイレンが近所で止まったと思えた調度その頃である。麺は硬めが好きだった、延びないかと心配した。そう思っていながらも次々とサイレン音が鳴り止むのが分かった。つぎにインターホンが鳴った時、仕方なく画面を覗きに腰を上げた。珍しいこともあるもので消防員が数人映りだされていた。とりあえず記念にと無言のままカメラを握り写真に収める。今度は屋根の上からドタバタと歩く音がする。ここまで来ると勘の良い中年はすぐさま気がついた。

―もしや‥。

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鋭い勘は当たっていた。どうも我が家が発端みたい。


――午後1時過ぎ地元消防に消防車の要請があった。中高年の男性からのようで携帯でなく公衆電話からとのこと。すぐさま相手の名を聞いたところ通話はそこで切られる。その後消防車4台、地域消防団から1台、救急車1台が出動、警察、マスコミなど次々と現地へ駆けつけることになる。消防警察関係者40名以上、マスコミ、野次馬は軽く100名は越えていた。まったくのガセネタであった。近くに電話ボックスは無く、途中で通話が切断されたことから悪戯行為だろうとのこと。

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室内すべての点検と確認が強制的に行われ、その後警察の質問攻めに時間だけが過ぎる。「恨まれるような覚えがないか」とか「過去に嫌がらせがなかったか」など、考えようによっては何でも当てはまってしまう質問が続いた。何も無かった我が家から次第に野次馬は消え去り、関係者が帰ったのは一時間程経ってのことだった。気も落ち着いた頃、やんわりと食台に座り込む。目の前にあるラー麺は硬めではなさそうだ。
焼きそばみたい‥。

何の想いがあったのか。暇人の私にも暇人のする行動がまだ分からない。カップ麺の湯気ぐらいで消防もないものである、もしかすると、この家計が火の車になっているというオチでもあるんかい。

二度と無いだろう、有ってもらっては困る多くの客人に、人見知り紋次郞はスタコラと家中を逃げ惑っていたのが記憶に残る。

紋次郞、まれに有るらしいよ。暇人のイタズラと嫉み‥。

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2011年8月 5日 (金)

変革

7月25日(火)曇りのち夕方には雷雨にあう

四季の感じ方が変わってきている。しんしんと降る冬期の雪はドサドサと降り積もるイメージしか残っておらず、春は蒸し暑いとの思いだけで過ぎていったよう。今年の秋はどうなるのか、夕日そして枯れ葉という感じの秋季前に我が身はすでに枯れ果てそう。四季を通し変わらないのはオマケ軍団の決まりきった行動だけである。

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今日は野暮用で金澤の西方面まで出掛けることになった。出掛けるにあたってスパイクがいち早く感づいたようで落ち着きない様子。
みやげを買ってくるからと言い聞かせてみても疑いの眼差しだけが突き刺さる。

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曇り空ではあるが午前から汗が流れ出る。現地に到着後、少しばかりの力仕事を手伝い終えると卯辰山で豪勢な昼食に招待される。見渡すところアロハシャツにゾウリ姿は我のみである。こんなことなら身形を考えて来るべきであった。

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それにしても秋空のような我がままな雲行きである。夏場のゲリラ豪雨なんてのも珍しくなくなったようで帰り際、突然と集中豪雨と雷鳴りに出会ってしまう。交通も乱れ徐行運転ですら前方が見えない状況、これでは寄り道も出来ない。すばらしき言い訳になるが、オマケ軍団への土産物もこれにてナッシング。

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7月27日(木)曇り  
夏日からすれば過ごしやすい午前中である。縁側のサッシはもちろん部屋中の窓を開け放っていると一階奥の和室から南風が入り気持ちいい風が舞う。このところエアコンに頼りすぎていたが自然の風が一番過ごしやすく安つく。

先日の卯辰山での食事の後、散歩がてら頂上付近まで歩いたところで地域猫と出会った。紋次郞と同じく八割れの猫である。耳に三角のカットがされていたところをみると避妊手術はされているようである。野良猫といえども人には慣れているようで珍客にも怖がらず愛想を振りまいていた。あの豪雨をどう過ごしたのだろうか‥。

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彼らに比べれば紋次郞とはなこは幸せな環境に置かれているわけだ。葬儀場で一匹だけ取り残されていた紋次郞、そして半年前にゴミにまみれ死にかけていた「はなこ」、二匹はラッキーだったに違いない。そして一番ラッキーだったのがオマエらと出会えたワシなのだろう。恥ずかしながらも本当にそう思っているわけだ。気色悪いと言われていたはずの紋次郞のカギシッポが我が家に幸運を運んだのかもしれない。

Kagi

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