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紋次郎Ⅱ

紋次郎Ⅱ

午前九時、思った通りスパイクが部屋の中にいる紋次郎を見つけ興奮状態となる。ダッシュするも紋次郎を鼻で突きながら跳ね回る。そこで一発! カラテチョ~ップ!!
それでも尚、逃げ回る紋次郎を追いかけようとするスパイクの後ろ足を掴むや引っ張り上げる。ごめん、少しやりすぎたな。

紋次郎、少しばかり距離を縮めるが警戒してやまない。こちらに気をそらしたスパイクに紋次郎の猫パンチ炸裂。

まったく効いていない。

スパイク喜びすぎてヨダレ垂らす。

紋次郎はソファーの裏に隠れて出てこなくなる。仕方がないので、ここで紋次郎を柵に戻すことにした。

一時間ほどしてもう一度放してみる。
互いに意識しながら攻撃態勢でいる紋次郎。これまで紋次郎の威嚇と逆毛4,5回あり。スパイクには悪いが二回ほど怒鳴ってしまい、本人とてつもなく落ち込む。叱られた意味が理解できていない様子である。可愛そうだが相手は手のひらに乗るような小さい体である。スパイクがふざけて飛びついたり噛んだりしようものなら、それでお陀仏である。だから可愛そうでもスパイクには少々我慢してもらうしかない。そしてまたもカラテチョ~~ップⅡ!!


おそらく‥
基本的な仔育て理論はあるのだろうが、それよりも直接その仔猫を見て判断していくことが何よりの子育て理論だと思っている。とくべつ過保護に育てる気もさらさらないわけで、正しいのは環境と性質と愛情である。まずは我が家の環境になれてもらうことから始めようか。

薄暗い部屋で仔猫を安静にさせてひとまず水とエサを与えほっておく。
初日からタダ飯をガツガツ食う仔猫であるが、植えていたに違いない仔猫にしては下品さはない。ただスパイクのエサの横取りはどんなもんかな。俺が許しても先住犬は許さないだろうからな。食い物の恨み、これから知るべし‥。

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